2016年 04月 20日
明日から今まで通り
長いお休みをいただきました。
母のことから始まって、年明けはお休みが多く、元々この時期に重なっていた手の手術を
2月の初めに受けた。
それから会社のご配慮もあり、3月はすべてお休みをいただき、提示されたのは4月20日までの
お休み。
その間には、母の通院の補助があったり、様子を見に泊りで行ったりすることもできました。
手はギプスや固定装具のためほとんど実家に居ても役に立たずでしたが
逆に母にとっては、こんな私に少しでもと思いおかずを持たせてくれたりと
家事を一生懸命こなしていました。
これは、言い方は変かも知れませんが、母にとってはとても良いリハビリになったと思っています。
今までしていた家事を自分の仕事として毎日すること。
脳や手足、からだを使うことによっての呆けることを防止できるのではないか・・・。
ちょっとした環境の変化が一瞬にして痴呆へと滑りだしてしまう年齢ですから・・・。
さて、手の方ですが、傷口はしっかりついて親指もCM関節の骨を取ってしまったので
ちょっと女らしい?手つきになりました。
以前のように指を開いてパーをしても、親指はそこまで開くことも指が上に上がることもありません。
指を気をつけのようにまっすぐ伸ばしても親指と人差し指が隣同士で並ぶこともありません。
ありません。というのは出来なくなりました。の方が正しいかも。
親指と人差し指で丸を作ることはできます。
親指と小指を付けることはできますが、4つという形で親指がしっかり中に折れることはりません。
ただこれは個人差と回復状態にもよるみたいです。
私は親指を小指の付け根に付けることができますがだいぶ困難です。6割方でしょうか・・・
これは出来るようにならないと・・・。
手首を曲げたり回したりもだいぶできるようになりましたが痛みが伴います。
その痛み・・・ですが。
親指側の傷が肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)になりかけています。
親指側面がそのために触ると痺れているのが術後から取れず、神経をかけて手術をしてくれたそうですが、触っているのかもしれません。
そんな状態で、傷口は痒みと痛みといくらかの腫れと熱を持った状態になっています。
また、シャツなどが傷に触るととても痛いのです。
腱を取った手から腕の5か所の傷も傷口と腱が癒着をおこしているので、腕を動かすと
可動範囲が限られて突っ張ってしまう痛みがあります。
これらのそれぞれの状態で動きが悪くなっていたり痛みが出ていると思います。
それでも、だいぶ良くなり、リハビリの先生も成長したよね~!とリハビリ効果は出てきています。
まだ、半年、一年と徐々に良くなっていくとは思いますが、やっぱり痛みは辛いです。
とても痛い時期に出社して、皆から大丈夫かと心配されましたが、明日行ったときは
回復の状態にまた、びっくりさせることになるかも・・・。
次回の診察までヒルロイドクリームを腕の傷口にぬり、瘢痕とならないようにします。
また、紫外線によって、傷口は瘢痕になりやすいそうで、テープで傷口をカバーです。
(指側は痛みが強いので薬の刺激も良くないのでパスだそうです)

再手術(腱を剥がしたり、神経から離す手術もあり得る・・かもですって・・)・・・・になりませんように・・・・・。
明日の21日から予定通りに出勤することになりました。
回復のためのお休み(手が使えなければ仕事になりませんので・・)
おかげで、動きは遅く痛みもありますが日常生活を休み休みできるようになったので
復活です。
う~ん。ちょっと里ごころ着いちゃったかな~なんて思ったりするけれど、収入もないと実家にも行けないし
生活もありますし。
最悪の場合は仕方ないよ。と夫は話してくれましたが、とても忙しいから覚悟しておいてよ~!
と、職場からは一応、手ぐすねひいて待っていてくれているようなので、出来る範囲でがんばります。
by nori-0726
| 2016-04-20 14:09
| 病気・通院・健康